管理人が青春時代に聴いていた。現在18歳だけどね。青春なんて過去にしかないよ。
◇メンバー
小出祐介(vo/gt)
作詞・作曲を担当。音楽性としてはNUMBERGIRL、松任谷由実、SUPERCAR等に影響されている。カッティング技術には素晴らしいものがあり、dr.堀之内に「ボーカルギターなのに結構上手い」と評される。乙葉、NUMBERGIRL、エヴァンゲリオンが三大好きなもので、好きすぎて語りたくないらしい。特撮好き。屈指の女性アイドル通として知られている。サカナクションの山口一郎、OKAMOTO'Sのハマ・オカモト、星野源、ヒャダイン、等との交流関係にある。シンセサイザーなどの同期ものを使用せず、4人の生音のみで演奏するという拘りがある。例外曲もある。一時期、前田敦子に似ていると言われていた。
関根史織(ba)
NUMBER GIRLの中尾憲太郎に影響され、ダウンピッキングを多用。チェコのアニメ作家であるズデネック・ミレルの大ファンで、DVDボックスや絵本、マスコットなどを所有している。メンバー唯一の既婚者。髭のベースと結婚している。羨ましい。ライブで生で見たことがあるが、凄く可愛かった。
湯浅 将平(gt)
「彼の声が聞けたら幸せになれる」とメンバーやスタッフに言われ、プチ都市伝説が生まれる程、寡黙。趣味は飲酒。しかし、酒絡みの失敗が多すぎた為2012年に断酒。痛風を患い、酒が飲めなくなってしまった。
堀之内 大介(dr)
人懐っこい性格。趣味は筋トレ・フットサル・プロレス観戦など。中川翔子のファンである。バンド結成当初はvo/gt小出と見分けがつかない程外見が似ていた。今では全然違うけど。
◇来歴
2001年文化祭でライブを行い、成功を収める。vo/gt.小出はこのメンバーでバンドを続けたいと考え、バンドがスタートした。2002年Base Ball Bearを正式に結成。東芝EMIに送ったデモテープがナンバーガールなどのスタッフだった加茂啓太郎の耳に止まる。2006年、ミニアルバム『GIRL FRIEND』でメジャーデビュー。発売時には「未知のコード感」を持つバンドとして紹介された。
◇バンド名の由来
小出はChocolatの「ベースボールとエルビスプレスリー」という曲から取り、「BASE BALL」というバンド名がいいとメンバーに言うが却下され(小出曰く、死ぬほど反対された)、湯浅にBASE BALLにもう1つ単語をつけてくれと言ったところ「BEAR」という単語が挙がり、「Base Ball Bear」となる。その他の候補は「お兄やんのオニンニン」「THE堀之内(THE☆堀之内)」等があった。
◇おすすめ曲
BaseBallBearはNUMBERGIRLを追い求めていた,インディーズの頃(初期)と現在で大きく分けることが出来ると思う。その間は中性という言葉で補えるかな。vo/gt.小出祐介も「(アルバム『29歳』が出来て)自分でも作った手応えとして、やっと自分らしい自分でできたなっていうアルバム」と言っている。なので、そういう考え方をすれば、現在のBaseBallBearを受け止めればいいと思う。管理人も『29歳』以降あんまりだなと思っていたが、そういう考えを持って聴けばいいと思う。
<インディーズ>
NUMBERGIRL感!PVはdr.堀之内の地元である。出演者も身内ばかり。
この曲ができた時、vo/gt.小出は「解散ライヴの最後の曲ができた」と語っている。
<メジャー>
ミニアルバム『GIRL FRIEND』はメジャーデビュー1枚目。収録曲はこの曲の他に「BLACK SEA」「CITY DANCE」「4D界隈」。vo/gt.小出は当時「この3曲の中でどれが表題曲になるのか」と思う程自身のある曲だったが、ディレクターに「じゃあ、表題曲作ろうか」と言われ、苦労に苦労を重ねてやっと完成した曲。正直どれも良曲。全曲シングルでも疑わないレベル。因みに湯浅将平は酒のせいでこのPV撮影に5時間以上遅刻した。
テレビ東京系『JAPAN COUNTDOWN』2006年6月度オープニング・テーマ。夏フェスでも今や定番の1曲となった彼らの代表作。
「髪に耳をかけ眼を細めたあなたの瞳に映る俺を見つめる」の歌詞が個人的に好き。聴いているこっちまでドキドキしますね。
COVERだけど許して。ほとんど原曲と変わらんけど。
2008年から配信限定でリリースされていた楽曲
個人的に好きな曲。途中切れてるけど、これしかYOUTUBEになかった( ノД`)シクシク…
ライブverだけど。少しテンション高め。
BaseBallBearの代表曲と言ってもいいだろう。管理人もこの曲からBaseBallBear、本田翼を知りました。本田翼好きでした、タイプです。本田翼が有名になる前ですね。この頃が本田翼のピークでしたね。管理人的には。BaseBallBear詳しくない人でもこの曲は知ってるってレベルで有名。
この上記の3曲はアルバム『新呼吸』に収録されており、その楽曲にはそれぞれが歌っている1日の時間が割り振られている。上記の曲で言うと、「Tabibito In The Dark」は19時。「yoakemae」は27時。「新呼吸」は29時。vo/gt.小出は「このコンセプトにしたせいで縛りが強く、制作が困難を極めた」「二度とやりたくない」と語っている。
歌詞が面白い構成になっている。一番はノロ気&リア充な感じから一変、「っていうのは半年前」と落とす。これが現実ですね。
そして現在。ここまで聴いてくれているなら分かると思う。ボーカルの声をoffにしたら、誰の曲か分からないレベルになっていると思う。それでも良曲。ちょっと寂しい気もするけど。
インディーズの頃の音源がほとんどなかったです( ノД`)シクシク…管理人がハマった頃にはYOUTUBEに結構あった気がしたんだけど。「もっと紹介してくれよ」という方はYOUTUBEやニコ動で作業用BGMとして音源が残っている曲もあるので是非そちらでm(__)mYOUTUBE全然残ってないですね(-_-;)
レモンスカッシュ感覚(BaseBallBearでは歌詞にレモンが良く出てくる、キスの味)
HIGH COLOR TIMES(死に関する曲)
◇おすすめアルバム
・『GIRL FRIEND』
ミニアルバムで4曲しか収録されていないが、完成度が高い。
・『C』
恐らくBaseBallBearファンの間では名盤とされている。
「GIRL FRIEND」「ラストダンス」等が収録。
・『(WHAT IS THE)LOVE & POP?』
個人的に名盤。捨て曲がない。「LOVE LETTER FROM HEART BEAT」「SIMAITAI」「SOSOS」が好みで上記の「レモンスカッシュ感覚」も収録されている。
個人的には初心者には『C』→『GIRL FRIEND』→『(WHAT IS THE)LOVE & POP?』の順で購入するのを勧める。
※『C2』まだ聴いてませんm(__)m
◇管理人の雑談
本当はもっと曲紹介したいのですが、重くなってしまうので厳選したつもりです。好みで選曲しました。完全に。ブログ書いてるときめっちゃ楽しいです。好きなバンドについてまとめていると。
一度だけ解散の危機があったらしいです。小出と堀之内が大喧嘩が原因で。お互いバンドの事を思っての喧嘩だったので、自然と元に戻ったらしいですが。バンド結成以来の初めての出来事だったらしく、本気で「解散」という2文字が頭によぎったらしいです。仲のいいバンドとしても知られていますからね。因みに管理人のアイコンはアルバム『17歳』の奴です。
ニコ動にたくさん作業用BGMがあるので是非聴いてみて下さい!
※コメント等よろしくお願いしますm(__)m