○ブログ再開の訳になった本書
このブログを再開しようとしたキッカケとなった本書です。アウトプットの場が周囲になく、浪人時代に書いていたブログを思い出し、今に至るという訳です。
アウトプットの目的は記憶定着と理解の深さです。ゆえに自分のためです。まだ伝えるくらいの文章や内容ではないですが、まずは3割を目指して、ブログの記事を公開し、徐々に100%に近づくように編集していく予定です。(2024年6月時点でまだ未編集)
○アウトプットとは?
まずは定義から。具体的には
・話すtalk
・書くwrite
・行動するact
一方、インプットは
・読むread
・聞くlisten
では、この違いは何でしょうか?
アウトプット・・・現実世界を変える
インプット・・・脳内世界を変える
つまり、目の前の現実を変えたいのなら、行動のみ!
○記憶定着にはアウトプットが効果的!
例えば、読むreadだけ=読書だけをしても記憶定着の効果が小さく、誰かに伝えるまでの段階には至らない場合が多く、役に立たない。言ってしまえば、無駄になる。そこで、読むreadや聞くlistenといったインプット方法ではなく、アウトプットを用いると、記憶定着の効果が大幅に増加する。
○アウトプットとは運動である!?
・話す(口の筋肉)
・書く(手の筋肉)
・行動する(全身の筋肉)
○記憶定着のカギとは?
記憶に主に2種類あります。
①意味記憶 読んで覚えるという一般的な暗記に用いられる方法(=インプットの方法)
②運動性記憶 口や手、全身の筋肉を動かして覚える方法(=アウトプット方法)
例えば、3年ぶりに自転車に乗っても、身体が覚えていてすぐに乗れていることや、ラジオ体操など一度覚えてしまうと忘れにくい特徴がある。
今回のぼくの例だと、読書のインプットとして、本書を読んで、アウトプット(話す、書く、行動する)として、ブログで書き出し、誰かに伝えるように教えるようにすることで、本書の理解を高め、かつ、自分の血肉にしようとする。別の回でも後述しますが、教えること自体がまず難しいので、その分本当にちゃんと自分が理解しているのかが把握できます。ちゃんと分かっていなければ、もう一度読み直して、、という感じです。
本書を血肉へする試みがブログの目的です。
知行合一(いくら知識を持っていたとしても、行動が伴っていないと意味がない)
まさにこれがアウトプットの極意です。