part5です。前回同様、初級編では主にテレビでしか音楽を知らず、最近KANA-BOONやらゲスの極み乙女。等の邦楽を知り、興味を持ち始めた方達を対象におすすめの曲を選んでみました。今回は少し癖のあるバンドを中心に。
2006年結成。 やくしまるえつこ率いるバンド。アーティストの中でも相対性理論のファンという方が多く評価されている。言葉遊びな歌詞が多く、良く考えられているなと歓心します。結構前に知ってはいたのですが、今年になって相対性理論の良さに気づきました。遅すぎます(笑)。他には「LOVEずっきゅん」「気になるあの娘」「人工衛星」等たくさんありますので、後にまとめたいと思っています。
(57)アルカラ 「キャッチーを科学する」
2002年神戸で結成。 2010年春より上京し、現在は東京を中心に活動している。 自称「ロック界の奇行師」。この曲で元素記号を覚えよう！歌詞は期限までいつもギリギリらしい(笑)。他には「アブノーマルが足りない」「半径30㎝の中を知らない」「水曜日のマネキンは笑う」等がおすすめ。特に「水曜日のマネキンは笑う」はイントロが秀逸。是非聴いてほしいです！
(58)モーモールルギャバン 「サイケな恋人」
2005年京都で結成された3ピースロックバンド。この曲ではkey/vo.ユコ＝カティがメインボーカルだが、dr/vo.ゲイリー・ビッチェがメインボーカルの時の方が多い。PVが秀逸。出落ち。個人的にドラムの人がレリゴーの人にしか見えない(笑)。他には「ユキちゃんの遺伝子」「Hello!! Mr.Coke-High」「LoVe SHouT!」等がおすすめ。
(59)tricot「爆裂パニエさん」
女性3人組ロックバンド。tricotと書いて”トリコ”と読み、日本語訳は「編み物」。メンバーの全員がNUMBER GIRLに影響されている。ボーカルの子はシナリオアートのドラムとバンドを組んでいたことがあるらしい。確か地元（滋賀）が近いか同じかだったと思う。結構ルックスがいいと言われている。他には「break」「99.974℃」「おやすみ」「E」等がおすすめ。
(60)ゆらゆら帝国 「空洞です」
言わずもがな、名曲。と言われている。管理人は全然理解できない。レトロでオシャレな音楽という感じで違和感がある。でも、絶大なる信頼を得ている。恐らくだが、70年代の音楽等が好きな方が好む傾向にあるよう。管理人は70年代の音楽そんなに聞いた事ないんで、馴染みがないんでしょうね。でもこの曲がドストライクという方もいらっしゃると思うので。
(61) 八十八ヶ所巡礼「仏滅トリシュナー」
06年東京で結成。 ゆらゆら帝国のフォロワー。謎のベールに包まれている。因みにボーカルは女性ではなく女装です。メディアの露出があまりない。管理人が聴いているラジオのDJさんも来てほしいと言っていました。［Alexandros］のvo.川上洋平が対バンしてみたいバンド。「PALAMA・JIPANG」「攻撃的国民的音楽」等がおすすめ。
(62)在日ファンク 「爆弾こわい」
SAKEROCKのトロンボーン奏者の浜野謙太を中心に2007年に結成。初めてこの曲を聴くという方にとっては「なんじゃこの曲」と思うだろう。当時の管理人もそうだったが、聴いていく内にはまっていく不思議。この曲を気に入った方はSAKEROCKも聴いて見て欲しいです。他には「きず」「根にもってます」 等がおすすめ。
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◇管理人の雑談
更新遅れて申し訳ないm(__)m今回は再生回数が多い割に知名度が低いであろうバンドを中心に。つまり癖があるという事だと思いますが。最近では有名になりつつあるパスピエが相対性理論のフォロワーらしいです。個人的に相対性理論を目指していたのなら失敗だと思いますが、個性は確立できたのではないかと思います。最近の女性シンガーは相対性理論っぽい感じが多い気がしますね。
※コメント等よろしくお願いしますm(__)m
