挨拶?そんなもんいらねーよ
PERFECT HUMAN知ってます?怒
オリラジと言ってあげれば通じる人もいるかな。
これ
950万再生回数&iTunesランキング1位
インディーズで頑張っているアーティストは10万すら超えることは滅多にない。iTunesにすら楽曲がないことがほとんど。
それでこれをやれば1000万再生ですか?なんて世界だ。
ミュージシャンになりたい方はまず芸人になることから始めてみようか。売れるぜ!(笑)
※因みにこの曲は20000再生回数(イントロ最高)
てか、PERFECT HUMANを聴く奴は音楽として捉えているの?僕は完全にネタだとばかり思っていたのだけれど。良く出来た学芸会だよね、そんな感じ。
僕自身、ネタだろうが音楽であろうが笑えない。「バンドで世界を変えてやる」って奴らが小さく見えるほどPERFECT HUMANは浸透してしまった。
では、「なぜPERFECT HUMANが売れたのか?」
音楽的側面からLMFAO、PSYとかを例に出してダンスミュージックが~って説明する人もいるけど。
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これ否定しているわけではない。実際面白い意見だと思う。
※地下室TIMESでもPERFECT HUMANについて言及していました
しかし、音楽的側面から分析しなくても「なぜPERFECT HUMANが売れたのか?」を説明できると僕は考えている。
ここで説明しておいたいことがある。
ゲスの極み乙女。はご存知だよね。ベッキーの件で知ってるよね。僕が知った当時(3年前ほど)はYoutubeで10万再生も超えていなかった。
ゲスの極み乙女。といえばこの曲のイメージがある。だから今のゲスはちょっと違和感あります。
10万(仮)→560万に増えた理由は?
簡単ですね。TV出演を多数行ったから。それに伴ってゲスの知名度が爆上げしたからです。そして一般人に評価されたからです。
では、PERFECT HUMANに当てはめてみましょう。
既に芸人として知名度があるオリラジがTVでPERFECT HUMANを披露。話題になる。一般人に評価される。
もう既に知名度があるオリラジがやっているから、こんなにも話題になるんですよ。TVという巨大メディアで。しかもPERFECT HUMANが意外といい曲(?)だから一般人に評価されて。インディーズバンドが全く同じことをPERFECT HUMANをライブハウスで披露してみて下さいよ。話題になりますか?PERFECT HUMANってオリラジがやるとMステにも出演出来るのに、インディーズバンドがやるとMステどころかフェスにも出れない。
これが本質です。PERFECT HUMANが凄いんじゃないんですよ。芸人がやっているにしては本格的な曲だよね、ってことです。
PERFECT HUMANが良曲なら10年後に残っているよね?って僕は思うけどね。LMFAO、PSYにも全然劣ってるし。その時点で察し。流行っているものが良質なものだとは限らないし、良質でないことの方が多い。
2016年を振り返った時、「そういえばこんなやついたな」「オリラジこんなことやってたな」で終わってしまったら、それって偽物だよねってことですよ。
簡単にいうとオリラジだから
◇まとめ
結局、知名度とTVの影響の問題です。
・知名度があるオリラジがやっているから話題になる
・芸人にしては本格的な曲だった
・TVが持ち上げるから
・一般人が評価するから(個人的には評価していないけど)
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◇管理人の雑談
音楽的側面から分析するのはいいんですけど。それじゃ、インディーズバンドでいい曲をかき鳴らしている奴らは何故売れないの?ってなった時に音楽的側面から分析することに違和感を覚えます。何でこいつらは売れないの?って。そこには知名度という見えない壁が存在しているよってことを言いたかっただけです。知名度は決定的差ですからね。だからこそ僕は良質なインディーズバンドを紹介して1人でも知ってもらいたくてブログなんてものをやっている訳です。ナードマグネット新曲よかった。
追記:地下室TIMESでも音楽的に分析していましたけど✖でしたね。僕は安堵しましたよ。僕の耳は腐っていなかった。自称音楽通の名前が廃るからね!(笑)
※コメント等よろしくお願いしますm(__)m