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邦楽のススメ

音楽ブログになりきれない自称音楽ブログ。インディーズに興味を持ってもらえるように努めます!

なぜ映画化するのか?愛読書「植物図鑑」である僕が答える!

雑記

どーも、佐藤多佳子の「サマータイム」を読み終えた管理人のJYUNです。

有川浩との出会い

初めて自分で「小説を読もう!」と思い立ったのは友人の影響でした。

有川浩「三匹のおっさん」というタイトルだけでも少し笑えたが、友人から「面白いから読んでみて!」と勧められたので読んでみた。現代文が苦手だったので、どうにかして点数を上げたかった当時の管理人少年は読みふけった。「面白い!!」「続編ないのか?」と有川浩に染まった瞬間でした。

有川浩本人が目標に掲げているのは「大人のライトノベルライトノベルといっても全然ライトではなくしっかりとした小説です。言い換えれば”会話文の多い小説”とでも言おうか。

有川浩は女性です。ずっと男性だと思っていて、女性の表現の仕方上手いな~と感心していたらまさかの女性だったってオチ。新聞見ていて有川浩だ!と思ったら女性でびっくりしました。

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その次に読んだのが確か「植物図鑑」だった気がする。まずこの表紙にグッときた。女の子可愛すぎ。理想を2次元に例えるとまさにこれ。もう少しショートヘアーでもいいけど、これくらいでも全然いい。色白。ああ最高だ!

少しばかり店員さんに気を使ったけど、購入した。植物には興味あるし。理系の生物選択だったし。

内容?もうドロドロに恋愛もの。昼ドラよりはあっさりしている感じかな。「お嬢さん、よかったら俺を拾ってくれませんか。咬みません。躾のできたよい子です。」この文章で笑える。くすぐられる(笑)何回読んでも(笑)電車内で読むと「なに本読んで笑ってるの?」と気持ち悪がられると思うので、部屋で読むことを推奨する。「植物図鑑」の影響で恋愛小説大好き人間になった。

 次に手に取ったのは「レインツリーの国」これまた有川浩の中で好きな小説。

 と....いったふうに管理人は小説家=有川浩という人生を歩んできたわけだが。

 

浮気しました。

愛人は佐藤多佳子「黄色い目の魚」

 「恋愛小説 おすすめ」で検索した結果、佐藤多佳子「黄色い目の魚」だらけ。皆絶賛の嵐だった。

  前半、凄く凄くつまらなかった。期待しすぎたのかもしれない。「植物図鑑」を重ね過ぎたのかもしれない。ストーリーが淡々と進んでいくだけで、イベントが全然ない。前置きが長すぎたのかもしれない。主人公がどんなやつでどんな立場でということが淡々と書かれていた。凄く違和感があった。

 ただ、読み終わって「なんじゃこら」後半面白い面白い!!最後の終わり方もよかった。自分が本の中の人物であるような感覚があった。ただのBoy meets girlではない機敏な部分を表現していた。あの世界観は有川浩にないものだった。

 

 管理人の中では、有川浩佐藤多佳子で構成されているのが小説。比較してみると面白いことが分かった。

有川浩の小説は非常に会話文が多く分かりやすい。表現の仕方も癖がなく言葉選びのセンスが際立つ。いい意味で少女漫画っぽい(少女漫画読んだことないけど)「漫画を文章で表現してみました」と言うとしっくりくるかもしれない。図書館戦争とかも少女漫画化されてるしね。

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 ◇なぜ映画化するのか?

 さて、本題だ。

youtu.be

まず、なぜ原作小説やら漫画やらが映画化するかご存知ですか?

これを読むことを推奨します。

この内容を少しまとめてみました。

・本当は原作のない映画を製作したいが、企画が通らない

・上層部&スポンサーが脚本(原作)を読んでも面白いのか理解できない

・「何万部売れた」と提示すれば企画が通りやすい

・過去の実績があれば企画が通りやすい

・原作で宣伝できるため広告費が大幅にカット

有川浩の小説はこれらをすべて満たしています!

まず、原作が凄く分かりやすい。これが有川浩の特徴でもあります。現代文が苦手な僕でも読めますから。そんなに難しい単語もないですし。会話文、話し言葉が多く文章が分かりやすい。ただただ分かりやすいし面白い。だからこそ上層部&スポンサーに理解されやすい。つまり企画が通りやすい。今回の「植物図鑑」でいうなら漫画化もされているので、それを提示すればもっと企画が通りやすいでしょうね。

映画の立場からいうと凄く映像化しやすいのが利点だと思いますね。原作が分かりやすいからこそ、映像化しやすい。有川浩の原作は漫画化されやすいですし。文章を読んでいても映像が脳内で構成されやすいですね。人の動きが良く分かる。

有川浩原作の映画は「図書館戦争」「県庁おもてなし課」「レインツリーの国」「阪急電車」。ドラマでは「フリーター、家を買う。」「空飛ぶ広報室

過去の実績としても申し分ないです。

 

 つまり「なぜ映画化するのか?」という問ではなく「なぜ映画化できるのか?」が正しい問だと思います。

 では、

 ◇なぜ映画化できるのか?

まとめましょう。

・原作が分かりやすく上層部&スポンサーにその面白さが理解されやすい

有川浩原作映画の過去の実績が十分にある

・映像化しやすい

 

そういうことです。原作「植物図鑑」物凄く面白いです。キュンキュンします。何回も読みました。僕の人生の中で。まだ18年目だけど。原作の購入を是非おすすめします!まずは図書館とかで借りたりしてもいいとは思いますが、映画化が決まっているので、既に借りられまくりだと思うので、是非是非購入をお願いしたいですね。僕が保証しますよ。面白すぎるから。

 

◇管理人の雑談

兎にも角にも、有川浩の小説は分かりやすくて面白い。これが醍醐味です。ただただこれが言いたかっただけです。だからこそ、映画化されやすい。小説というよりは漫画と小説のハイブリットと言った方が正しいかもしれません。いいとこどり。有川浩本人はそれを「大人のライトノベル」と表現していますけど。

話は変わって映画「植物図鑑」樹役:岩田剛典、河野さやか役:高畑充希。 岩田剛典は3代目の人だよね?役者目指している訳じゃないよね?僕からしたら、この配役で映画「植物図鑑」は終わりですね。3代目ファン御用達映画に早変わり。原作ファンは激怒!(プンプン)映画見てから原作を読むのは個人的には好きじゃないです。妄想できないんですよ。映像の先入観があるから。だからといって、原作読んで映画見たら、「なんやこの映画、原作レイプやんけ!」と思うんですよね。映画「阪急電車」がそうでした。大ヒットしたのに面白くなかったですね。妄想の中が一番いいんじゃないかと思います。結局、そこに落ち着く。

※コメント等よろしくお願いしますm(__)m