◯目的
ブログにつながる音楽情報、一般の方がどういう音楽を聴いているのか等。
◯結果
管理人が求めている情報はほとんどありませんでいた。
◇購入した雑誌
・ROCKIN’ON JAPAN12月号(710円)
B4の1.7㎝。2冊購入し、まずこちらを読みました。分厚、情報量も多いだろうと思い購入。正直、インタビューが長すぎるし、中身が(管理人にとっては)ペラペラでした。楽曲の背景、音楽に対する思想、褒めちぎる等。ラジオ等で声にするといいのかもしれないですけど、雑誌で文字にすると気持ち悪く感じました。インタビュー側もあまりいい質問しないし。管理人がほとんど興味ないアーティストばかりだったのが問題だったのかもしれないです。ゲスの極み乙女。がどんなことを考えているのか興味があってそこの部分は恐らく後日記事にまとめると思います。購入する価値はないと思いました。
・MUSICA12月号(690円)
A4の0.7㎝。1冊目が不甲斐無い結果だったので、期待ゼロで読みました。結果1冊目よりは良かったです。インタビューを受けるアーティストが結構被っている。内容も。購入して損をする気持ちになるが、そこは始めから考慮していました。インタビューの内容は上記とほとんど同様ですが、個人的にはこちらの方がマシだったと思います。最後のCDレビューが豊富で良かったです。でも、それくらいですかね。購入する価値はないと思いました。
◇購入して分かった事
恐らく、雑誌に載っているアーティスト目当てで購入している方がほとんどだと思いました。アーティスト目当てじゃない方には向かないと思います。インタビューが長すぎて、読む気がなくなる。アーティストが自分の楽曲にどう思っているのかなんてそのアーティストしかほとんど分からないだろうし、それを知ることが読者に意味があるのかと。管理人はそういう考えを持つ人間なので、音楽雑誌には向かなかったですね。期待の新人アーティストをずらっと並べてくれる方が嬉しいです。
新人アーティスト探し目的でこれらの音楽雑誌は向かないです。よりそのアーティストを知るのはいいかもしれません。そのアーティストのラジオを聴いた方がいいと思いました。無料だし。
◇雑誌を購入する理由
他の方がどういった理由で音楽雑誌を購入するのかインターネットで調べてみました。
・最新情報を知りたい
・ただただ面白いと思うから
・昔から購入しているから
・好きなアーティストが載っていた 等
◇雑誌を購入しない理由
上記と同様の方法で調べました。
・Amazonのレビュー等でOK
・情報が多すぎる
・インターネットでの情報だけでOK
・立ち読みで済ませる 等
代替となる情報で済ましてしまう方が多いという意見が多かったようです。
◇音楽雑誌について
音楽雑誌がどのような形で作られているか知っていますか?ほとんどの方が雑誌編集者がアーティスト側にお願いしていると思っているのではないかと。全くの逆です。アーティスト側(所属レコード等)が雑誌編集者にお願いしています。所属レコードは推したいアーティストに「インタビューしてくれ」と頼んでいるのです。
今回の例でいうと、星野源。表紙を見たら分かりますよね。インタビュー記事も一番長かったですし。つまり、所属レコード的には”星野源を売りたい”という事が分かります。星野源は俳優業も行っています。星野源は(何故かわからないが、巷では)イケメン扱い。管理人的には「どちらかにしろよ」って思ってしまいます。SAKEROCKの音楽を楽しんでいる感が良かったのに。
◇管理人の雑談
音楽雑誌を購入しましたが、まあ見事に期待を潰されました。今後は購入しない方向で(笑)でも、今回は2冊だけしか購入していないので、他の雑誌もいいものがあれば、購入してみたいと思います。是非、購入している&おすすめの雑誌があれば教えてくださいm(__)m